Copyright 2024 © 名城大学 国際共修リサーチセンター

RESEARCHER

国際共修リサーチセンターの研究者について

国際共修リサーチセンターは3人の研究者を中心に運営しています。
センターでは、それぞれの専門分野を生かしさまざまな角度からデータを検証。
学内の他の研究者や学生、留学生からも協力も仰ぎ、幅広い知見で研究内容のブラッシュアップを重ねています。

西尾由里(Yuri Nishio)

西尾由里(Yuri Nishio)

名城大学外国語学部国際英語学科教授 (Ph.D.)

profile
    日本人が英語音声をどのように知覚し、産出するのかというメカニズムを興味をもち、解明したいとことで、名古屋大学国際開発研究科で学び、博士学位取得後、茨城大学、岐阜薬科大学を経て、現在名城大学外国語学部に勤務しています。
    専門は主には英語音声学、第二言語習得論および英語教育です。
    授業では、英語音声学や、英語関連授業、また基礎演習および専門演習を担当しています。
    研究としては、日本人の英語発音の向上につながるICT教材の開発から、小学校から大学までの英語発音に関する包括的な発音教育の構築を目指しています。
    また、さらに、本リサーチセンターでは、留学における英語能力がどのように伸びるのかという点での研究を行っています。
    私のモットーは「自分自身を信じること」です。
二神真美(Mami Futagami)

二神真美(Mami Futagami)

名城大学外国語学部国際英語学科教授 (Ph.D.)

profile
    アメリカの都市で展開してきた持続可能性指標を用いたコミュニティ・マネジメントにおける中間組織とアクターネットワークの役割に興味をもち、ペンシルベニア州立大学人類学研究科で学び修士号を取得後、九州大学社会文化研究学府の国連地域開発センター連携の社会環境開発コースの博士課程で研究を深め博士号を取得しました。
    専門は北米地域研究、中でも持続型観光の認証制度および歴史文化遺産を活かした観光研究です。
    現在は名城大学外国語学部で、アメリカ地域研究、異文化理解、日本のツーリズムまた基礎演習および専門演習を担当しています。
    研究としては、持続可能な観光の国際指標と認証に関して、中核組織であるアメリカNPO法人登録団体(GSTC)の世界基準に基づく国内外の認証プログラムの分析を行なっています。
    本リサーチセンターでは、留学による異文化感受性の変化について異文化感受性アセスメント尺度(IDI)を指標とした研究を行なっています。
    私のモットーは「明日のことは思い煩うな」です。
宮崎新(Arata Miyazaki)

宮崎新(Arata Miyazaki)

名城大学外国語学部国際英語学科教授 (Ph.D.)

profile
    批判的アプローチから考えるコミュニケーション研究に興味をもち、アメリカミシガン州にあるウェイン州立大学研究科で学び、コミュニケーション研究コースで修士号及び博士号を取得しました。
    専門はニュー・メディアに関する対人コミュニケーション、異文化コミュニケーションで、大学院では大学院生ティーチングアシスタント(Graduate Teaching Assistant)としてPublic Speakingを担当しました。
    名古屋外国語大学での外国語担当選任講師を経て、現在は名城大学外国語学部で異文化コミュニケーション、Communication、Public Speaking、Debate、専門演習を担当しています。
    研究としては、コミュニケーションの中の「聴く」ことの多義性に取り組んでいます。
    本リサーチセンターでは、留学経験の語りの分析を行っています。
    私のモットーは「想像力は当てにならない」です。