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LABORATORY

代表メッセージ

2016年、名城大学の9番目の学部として開設された外国語学部では、2年次に希望する学生が全員留学できる教育プログラムを設けています。留学は多くの学生にとって人生で一番のイベント。語学習得のみならず、人間としても大きく成長できる貴重な機会といえるでしょう。
しかしながら、その教育効果についてはこれまで実証研究が進んでいなかった分野でもあります。この国際共修リサーチセンターでは、これまでデータ化されてこなかった留学の成果を科学的に分析。語学力だけでなく、異文化への感受性や受容度なども数値化することで課題を抽出、より深い学びへと役立てることを主眼としています。
今後ますます国際化が進み、隣人・同僚が外国人になることが当たり前になるであろう日本。全国でも数少ない留学・異文化交流の成果を研究する拠点として、当センターは今後中部圏の他大学とも連携を予定。社会人のリカレント教育などへも応用も目指しています。
国際共修リサーチセンターは、他文化共生ができる人材育成の拠点として広く社会に貢献したいと考えています。

西尾 由里

広島県出身。アメリカ・南ミシシッピ大学留学、名古屋大学大学院国際開発研究科国際コミュニケーション専攻博士後期課程単位取得。2007年、博士(学術)。茨城大学教育センター准教授、岐阜薬科大学教授を経て2016年から現職。所属学会は大学英語教育学会、外国語教育メディア学会、異文化コミュニケーション学会など。主な著書に「児童の英語音声知覚メカニズム L2学習過程において」(ひつじ書房)など。

研究室概要

研究室名
国際共修リサーチセンター
住所
〒461-8534 愛知県名古屋市東区矢田南4丁目102番9

国際共修リサーチセンター

〒461-8534 愛知県名古屋市東区矢田南4丁目102番9